ケアの倫理とエンパワメント  小川公代

小川公代氏、著者『ケアの倫理とエンパワメント』ではフロイト及びラカンには言及してなったので、何をしゃべるのか注目して聞いていた。ウルフの諸作品と赤毛のアンをケアの観点から話を膨らませて行く。

 

ウルフがハラスメント被害を受けていたとは。翼の折れたエンジェル、サバイバーだったわけか。なるほど。討論の返答で、アウトサイド(ダー)、ホライズン 水平線(展開)がどうとかこうとか言っていて、ウルフの作品名ひとつ挙げていたが、聞き取れなかった。

訂正「言及してなった」→「言及してなかった」
勿論、ウルフ諸作品も赤毛のアンも未読。圧倒的な読書量の不足を痛感している。赤毛のアンは昔、アニメ映画『赤毛のアンーグリーンゲーブルへの道』を立川の映画館で鑑賞したことがある。

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